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初級8分で読める

cmuxショートカット完全チートシート

cmuxのショートカットを基本操作・ワークスペース・画面分割・通知までカテゴリ別に一覧化したチートシート。すぐに使える早見表として詳しく解説します。

効率化cmuxショートカットチートシート効率化ターミナル

🎯 この記事で学べること

  • 1
    cmuxの基本操作ショートカットをカテゴリ別に把握できます
  • 2
    ワークスペースとサーフェス(タブ)の切り替えキーを覚えられます
  • 3
    画面分割とペイン移動のキーバインドを使いこなせるようになります
  • 4
    通知システムのショートカットで未読をすぐに確認できるようになります
  • 5
    カテゴリ別の早見表を手元に置いて作業を高速化できます

読了時間: 約8

生徒

cmux使い始めたんだけど、ショートカットが多くて覚えきれない... どこかにまとまった早見表ってないの?

ユニコーン先生

いい質問だね!cmuxのショートカットはMacネイティブな操作体系だから、 実はそんなに難しくないんだよ。カテゴリごとに整理して覚えるのがコツ。

生徒

カテゴリごと?基本操作とか画面分割とか、そういう分け方?

ユニコーン先生

その通り!基本操作・ワークスペース・画面分割・通知の4つに分けて整理すれば、 必要なときにサッと引けるようになるよ。 今日はそのチートシートを作っていこう!

このチートシートの使い方

cmux(シーマックス)は、AIコーディングエージェント専用のmacOSネイティブターミナルです。Ghosttyのレンダリングエンジンを搭載し、通知リングや内蔵ブラウザなど、AIエージェントとの連携に特化した機能を備えています。cmux自体の概要やインストール方法はcmuxでAIコーディングを加速するで詳しく解説しているので、まだ読んでいない方はそちらから始めるのがおすすめです。

この記事は、cmuxのショートカットをカテゴリ別にすばやく引ける早見表としてまとめたものです。次のように使ってください。

  • 普段の作業中に「あのキーなんだっけ?」となったらこのページを開く
  • 覚えたいカテゴリ(基本操作・ワークスペース・画面分割・通知)から探す
  • 後半の「カテゴリ別早見表」をブックマークして手元に置く

💡 ポイント: cmuxのショートカットは、tmuxのようなCtrl+bプレフィックスキーを覚える必要がありません。Macの一般的なアプリと同じ感覚でCmdキーを中心に操作できるので、体に馴染みやすいのが特徴です。

なお、ここで紹介するショートカットは、cmuxが標準で提供している代表的なキーバインドです。これら以外のキーや、紹介したキーの変更はcmuxの公式設定(Settings画面)でカスタマイズ可能です。最新の正確なキー一覧は公式ドキュメントもあわせて確認してください。

基本操作のショートカット

まずは毎日使う基本操作から覚えましょう。検索やスクロールバックのクリア、フォントサイズの変更など、ターミナル作業の土台になるキーです。

操作ショートカット
ターミナル検索Cmd+F
スクロールバッククリアCmd+K
フォントサイズ拡大Cmd+Plus
フォントサイズ縮小Cmd+Minus
通知パネルを表示Cmd+I

Cmd+Fの検索は、長いログの中から特定のエラーメッセージを探すときに重宝します。AIエージェントの出力が大量に流れたあとでも、キーワードでサッと目的の行に飛べます。

Cmd+Kはスクロールバック(過去の出力履歴)をまとめてクリアします。画面が情報で埋まってしまったときにリセットすると、頭の中も整理されますよ。

💡 ポイント: フォントサイズの変更(Cmd+Plus / Cmd+Minus)は、画面共有やペアプログラミングのときに特に便利です。相手が見やすいサイズにその場で調整できます。

ワークスペース・サーフェス(タブ)のショートカット

cmuxの作業単位は「ワークスペース」と「サーフェス(タブ)」の2階層になっています。

  • ワークスペース: プロジェクトごとに作業環境をまとめる大きな単位。サイドバーにタブとして並びます
  • サーフェス(タブ): 各ワークスペース内の作業を切り替える小さな単位

この2つを使い分けることで、複数プロジェクト・複数タスクを整理しながら並行作業できます。

ワークスペース操作

操作ショートカット
新しいワークスペースを作成Cmd+N
ワークスペース1〜8に移動Cmd+1〜8
ワークスペースを閉じるCmd+Shift+W
ワークスペースの名前を変更Cmd+Shift+R

Cmd+1からCmd+8までの数字キーで、サイドバーに並んだワークスペースへ一瞬で移動できます。プロジェクトを行き来する頻度が高い人ほど効果を実感できるはずです。

Cmd+Shift+Rで分かりやすい名前を付けておくと、サイドバーがプロジェクト一覧として機能します。

サーフェス(タブ)操作

操作ショートカット
新しいサーフェスを作成Cmd+T
次のサーフェスへCmd+Shift+]
前のサーフェスへCmd+Shift+[
サーフェス1〜8に移動Ctrl+1〜8

ワークスペース移動がCmd+数字、サーフェス移動がCtrl+数字、と修飾キーで階層が分かれているのがポイントです。「Cmdは大きい単位、Ctrlは中の単位」と覚えると混乱しません。

💡 ポイント: 1つのプロジェクト内で「コーディング用」「テスト用」「デバッグ用」のようにサーフェスを用途別に分けておくと、頭の切り替えがスムーズになります。

画面分割のショートカット

cmuxの画面分割は、tmuxのようなプレフィックスキー(Ctrl+b)が不要で、Macネイティブな感覚で操作できます。1つのサーフェス内を複数のペインに分けて、エージェント・ログ・ブラウザを同時に表示するのが定番の使い方です。

操作ショートカット
右に分割(垂直分割)Cmd+D
下に分割(水平分割)Cmd+Shift+D
上のペインへ移動Option+Cmd+↑
下のペインへ移動Option+Cmd+↓
左のペインへ移動Option+Cmd+←
右のペインへ移動Option+Cmd+→

Cmd+Dで右に、Cmd+Shift+Dで下に分割、という2つを覚えれば、あとは組み合わせるだけで好きなレイアウトを作れます。ペイン間の移動はOption+Cmdに矢印キーを足すだけなので、行きたい方向を直感的に指定できます。

例えば、次のような3ペイン構成は開発の定番です。

# 1. Cmd+D で左右に分割(左ペインでAIエージェントを実行)
# 2. 右ペインにフォーカスして Cmd+Shift+D で上下に分割
# 3. 右上でログ確認、右下でブラウザ確認

# 移動は Option+Cmd+矢印 で自由自在
# 左 → 右上 → 右下 を矢印キーで行き来できる

tmuxとの分割操作の比較

tmuxに慣れている人向けに、分割操作の対応表を載せておきます。プレフィックスキーの有無が大きな違いです。

操作cmuxtmux
垂直分割(左右)Cmd+DCtrl+b, %
水平分割(上下)Cmd+Shift+DCtrl+b, "
ペイン移動Option+Cmd+矢印Ctrl+b, 矢印

🔍 注目ポイント: cmuxはプレフィックスキー不要なので、「Ctrl+bを押してから記号を入力」という2段階操作がいりません。Macの他のアプリと同じ1アクションで分割できるのが快適です。

通知システムのショートカット

cmux最大の特徴が、AIエージェント向けの通知システムです。複数のエージェントを並行して動かしているとき、どのペインで入力待ちが発生しているかをひと目で把握できます。

エージェントが入力待ち(ユーザーの確認や承認が必要な状態)になると、そのペインに青い通知リングが表示され、サイドバーのタブにもバッジが付きます。その通知を素早く確認するためのショートカットがこちらです。

操作ショートカット
通知パネルを表示Cmd+I
最新の未読通知にジャンプCmd+Shift+U

マルチエージェント開発では、Cmd+Shift+Uを多用するのがコツです。通知リングが光ったペインに自動でジャンプできるので、「どこで止まっているか」を探す手間がなくなります。

# マルチエージェント並列作業の流れ
# 1. 複数ペインでそれぞれエージェントを実行
# 2. 通知リングが光ったペインがあれば
# 3. Cmd+Shift+U で未読通知にジャンプして対応
# 4. Cmd+I で通知パネル全体を確認することも可能

💡 ポイント: cmuxはcmux notifyというCLIコマンドでも通知を送れます。ビルドやテストの完了を知らせるなど、シェルスクリプトやエージェントフックと組み合わせると通知システムをさらに活用できます。詳しくはcmuxでAIコーディングを加速するを参照してください。

内蔵ブラウザのショートカット

cmuxにはスクリプタブルな内蔵ブラウザが搭載されています。開発サーバーの確認やドキュメント参照を、ターミナルと並べてシームレスに行えます。

操作ショートカット
ブラウザをスプリットで開くCmd+Shift+L
アドレスバーにフォーカスCmd+L
戻るCmd+[
進むCmd+]
開発者ツールの表示/非表示Option+Cmd+I

Cmd+Shift+Lでターミナルの隣にブラウザを開けば、外部ブラウザへ切り替える手間がなくなり、集中力を保ったまま動作確認できます。アドレスバーへのフォーカス(Cmd+L)や戻る・進む(Cmd+[ / Cmd+])は、一般的なブラウザと同じ感覚で使えます。

カテゴリ別早見表(まとめて一覧)

ここまでのショートカットを、1つの早見表にまとめました。このセクションをブックマークしておけば、作業中にすぐ引けます。

基本操作

操作ショートカット
ターミナル検索Cmd+F
スクロールバッククリアCmd+K
フォントサイズ拡大 / 縮小Cmd+Plus / Cmd+Minus

ワークスペース

操作ショートカット
作成Cmd+N
1〜8に移動Cmd+1〜8
閉じるCmd+Shift+W
名前を変更Cmd+Shift+R

サーフェス(タブ)

操作ショートカット
作成Cmd+T
次へ / 前へCmd+Shift+] / Cmd+Shift+[
1〜8に移動Ctrl+1〜8

画面分割

操作ショートカット
右に分割Cmd+D
下に分割Cmd+Shift+D
ペイン移動Option+Cmd+矢印キー

通知

操作ショートカット
通知パネルCmd+I
未読通知にジャンプCmd+Shift+U

内蔵ブラウザ

操作ショートカット
スプリットで開くCmd+Shift+L
アドレスバーにフォーカスCmd+L
戻る / 進むCmd+[ / Cmd+]
開発者ツールOption+Cmd+I

🔄 覚え方のコツ: 「Cmdは大きな操作(ワークスペース・分割・ブラウザ)」「Ctrlはサーフェスの数字移動」「Shiftを足すと逆方向や強い操作」とパターンで捉えると、丸暗記せずに思い出せるようになります。

ショートカットのカスタマイズへの導線

「このキーを別のキーに変えたい」「自分の手癖に合わせたい」という場合、cmux固有のショートカットや動作はcmuxのSettings画面からカスタマイズ可能です。

また、cmuxはGhosttyの設定ファイル(~/.config/ghostty/config)をそのまま読み込むため、フォントやテーマ、カーソルなどターミナルの見た目に関わる設定はGhosttyと共通の設定ファイルで管理できます。

# Ghosttyと共通の設定ファイルの場所
ls ~/.config/ghostty/config

この記事で紹介したショートカットは標準の代表的なキーバインドです。記載していないキーや、変更後の正確な挙動については、cmuxのSettings画面と公式ドキュメントを確認してください。バージョンによってキーバインドが追加・変更される可能性もあります。

設定のカスタマイズについてより詳しく知りたい方は、cmuxの設定とカスタマイズもあわせてご覧ください。

よくある質問

Q.1

cmuxのショートカットはtmuxのようにプレフィックスキーが必要ですか?

先生
A.

いいえ、必要ありません。cmuxはMacネイティブな操作体系を採用しており、tmuxの「Ctrl+b」のようなプレフィックスキーを覚える必要がありません。画面分割なら Cmd+D、検索なら Cmd+F のように、Macの一般的なアプリと同じ1アクションで操作できます。

Q.2

画面を分割するショートカットは何ですか?

先生
A.

右に分割(垂直分割)は Cmd+D、下に分割(水平分割)は Cmd+Shift+D です。分割後のペイン間の移動は Option+Cmd+矢印キーで、行きたい方向を直感的に指定できます。

Q.3

AIエージェントが入力待ちのとき、どのショートカットで確認できますか?

先生
A.

Cmd+Shift+U で最新の未読通知にジャンプできます。エージェントが入力待ちになるとそのペインに青い通知リングが表示され、サイドバーにバッジも付きます。通知パネル全体を見たいときは Cmd+I を使います。

Q.4

ショートカットキーは自分の好みに変更できますか?

先生
A.

はい、cmux固有のショートカットはcmuxのSettings画面からカスタマイズできます。フォントやテーマなどターミナルの見た目に関わる設定は、Ghosttyと共通の設定ファイル(~/.config/ghostty/config)で管理します。正確な設定項目は公式ドキュメントを確認してください。

Q.5

ワークスペースとサーフェスの切り替えキーの違いは?

先生
A.

ワークスペース(プロジェクト単位)の移動は Cmd+1〜8、サーフェス(タブ単位)の移動は Ctrl+1〜8 です。修飾キーで階層が分かれており、「Cmdは大きい単位、Ctrlは中の単位」と覚えると混乱しません。

まとめ

今回はcmuxのショートカットを、カテゴリ別のチートシートとして整理しました。覚えておきたいポイントをまとめます。

  • 基本操作: 検索 Cmd+F、スクロールバッククリア Cmd+K、フォント変更 Cmd+Plus / Cmd+Minus
  • ワークスペース: 作成 Cmd+N、移動 Cmd+1〜8、名前変更 Cmd+Shift+R
  • サーフェス(タブ): 作成 Cmd+T、移動 Ctrl+1〜8、前後切り替え Cmd+Shift+[ / Cmd+Shift+]
  • 画面分割: 右 Cmd+D / 下 Cmd+Shift+D、移動 Option+Cmd+矢印(プレフィックスキー不要)
  • 通知: パネル Cmd+I、未読ジャンプ Cmd+Shift+U
  • 内蔵ブラウザ: スプリットで開く Cmd+Shift+L

cmuxのショートカットは修飾キーのパターンで整理すると一気に覚えやすくなります。このページを早見表として手元に置き、作業を高速化していきましょう。

cmux全体の機能や活用ワークフローについてはcmuxでAIコーディングを加速するを、設定のカスタマイズについてはcmuxの設定とカスタマイズをあわせてチェックしてみてください!

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